『あ、お姉ちゃんお帰り!』
と言って、冷蔵庫で飲み物を汲む。
「なに?梓美が勉強なんてめずらしいじゃん。明日雨でも降るんじゃない?」
なんて言ってみた。
『えー!?そんな事ないでしょ。ってかさ、お姉ちゃんって・・・』
「なに?」
『おばちゃんっぽくなった?』
「え?うそ!」
『しゃべり方とかいかにも親ってかんじ。』
「まじか~んじゃ、直す!」
『あははは。がんばって!』
と言って梓美が上に戻った。
「はーあ・・・おばちゃん・・・か。」
とつぶやいた。
明日は怜吾の友達が来る。
クッキーでも作ろうかと私は作り始めた。

