「美那~!!」
『どうした?』
「翔平、好きな人いるんだって・・・」
『うっそ!』
「しょっく・・・・」
『んーでもあきらめない!』
「もちろん!でさ・・今週の土曜日遊ぶんだけど」
『ほんとに!?』
「化粧のしかた教えて!」
『分かった。』
『何々?』
と首を突っ込んできた拓士。
「女の子の話だから男子はだめ~!」
『んだよ!そんな事ねーだろ!』
ばしっ!
『いってー!おめぇだから人を叩くなっつってんだろ?』
と叩いたのは雅斗だった。
『雅斗ってお兄ちゃんみたいだよね!』
と美那が言う。
『うるせー』
と顔が少し赤くなったのが分かる。

