[ほら!充と潤が喧嘩したとき満璃亜だけ残されたでしょ?]
ときた。
もしかして知ってたんじゃない?
2人が私のこと好きだったこと。
そのことを書いて送ったら
[あ、バレた?で?返事はどうしたの?]
「何もないよ・・・。」
とつい声に出してしまった。
[え!?なんで!?いい子じゃん二人とも!!]
【ん~でも、そうゆうふうに二人を見たことがなかったから・・・】
と送った。
[もしかして、縁を切ったってことはないよね?]
【えぇそんなことないよ!うちらはずっと友達♥】
[ほんと!?]
【それより、美那はどうなの?雅斗とは・・・】
[ん?結構近づいたけどあんまり・・・泣]
【んーそっか。美那ならいける!がんばって!】
[うん!ありがとう!じゃ、またメールするね☆おやすみ~]
【おやすみ~~】
そんなやり取りをしているうちに
家の前に着いた。

