Unreal Love ♥


あの・・・この方たちは何をしたいのか

さっぱりと分かりません。

と心の中でいや、もう表面上に出ていたかもしれない。

頭の上にははてなマークが飛び交う。

『満璃亜。』

と呼ばれ、返事をする私。

『俺の彼女になんない?』

とあっさりと言われる。

え?え?え?え?

どういうこと?

私、こんがらがって頭の中がパニクってる。

現実と直視できなかった。

「え?こめん・・・ちょっと意味が分からないんだけど。」

というと・・・

潤は丁寧に教えてくれた。

潤と充・・・

私のことを・・・だったらしい。

気づかなかった。

だって、充と潤は友達で・・・。