Unreal Love ♥


『とりあえず、お前らはなれろ』

と雅斗がいうと

あきらめたのか二人は離れた机に座る。

『ちょっと、頭冷やして来い。』

というと、雅斗と拓士と雄祐と美那は先に行ってしまった。

私はそれについていこうとしたけど

『満璃亜!』

と充に呼ばれ立ち止まる。

正直男の喧嘩には混ざりたくない。

そう思っていたやさき。

『満璃亜は残ってろ。』

と潤に言われその場に立ち尽くす。

なんで、私はここにいるんだろうか。

考えても考えても分からない。

私は美那たちに先に行くよう、言っといた。

「な、なに?」

と言うが沈黙・・・。

あ、あぁ・・・

んと?こういうときはどうすればいい?

よく分からなかった。

だから私も机にすわり

話してくれるのを待つ。