Unreal Love ♥


ったく、直希はいつまでたっても好きになれない。

てか、カラオケって・・・

私と直希と繭莉ちゃんと充とあと男女1人ずつ

ってだれ?

知らないんだけど。

と思ってると

『コイツ、遠藤雄祐』

『どうも。』

気づいてくれたのかわかんないけど。

紹介してくれた。

「どうも。」

と軽く頭を下げる。

『で、この子は篠原美那。』

『よろしく!』

この子はちょっとギャルがかかってて化粧がにあっていて

とてもかわいい子だった。

ちょっと距離感が近く感じた。

「よろしく。」

これが美那との出会い。