ったく、直希はいつまでたっても好きになれない。 てか、カラオケって・・・ 私と直希と繭莉ちゃんと充とあと男女1人ずつ ってだれ? 知らないんだけど。 と思ってると 『コイツ、遠藤雄祐』 『どうも。』 気づいてくれたのかわかんないけど。 紹介してくれた。 「どうも。」 と軽く頭を下げる。 『で、この子は篠原美那。』 『よろしく!』 この子はちょっとギャルがかかってて化粧がにあっていて とてもかわいい子だった。 ちょっと距離感が近く感じた。 「よろしく。」 これが美那との出会い。