(気持ちに……素直になる…) 一哉が言ってくれた一言一言が、私の中にあった何かが弾けた 「そっか…。そうだよね!ふふっ、ありがと、一哉♪」 「おう」 一哉はニコッと笑ってこたえてくれた 「?。どこ……行くんだ?」 私の部屋と反対方向を行ってる私に、ジュースを買おうとしてる裕也が聞いてきた 「えへへ〜。ちょっと散歩♪裕也、私……」