キケンな恋の方程式【完】

「なんなら。
お姉ちゃんもすれば?
似合うと思うよ?」


あたしの耳を引き寄せ
あたしの耳たぶを触る
榊原聡。


「おっ。
なかなかの手触り♪」


って。


「ひゃー!!
何すんの!!」


驚いてズザっと後ろに飛びのくと


「何すんの?って。
お姉ちゃんから触ってきたんだろ?」


唇を尖らせ、ニヤっと笑う。