キケンな恋の方程式【完】

「いつもみんなの中心にいて。
キラキラしてて。
今日だって。
あんなこともできて。
あたしにないもの、いっぱい持ってる聡が羨ましい」


言葉を搾り出すとともに、こみあげてくる、さっきと同じ寂しさ・切なさ。


「なんか・・・。
自分を聡と比べて。
とっても遠くて。
それで・・・。
それで。
なんか、寂しかったの!」


最初は嫌だと思ってたけど、家族として、弟として受け入れたときの安心感。


でも、自分と比較したときの距離感。