聡の超整った綺麗な顔を前にして。
・・・逃げられなかったんじゃない。
・・・逃げなかったんだ。
そんな自分が信じられなくて。
「こ・・・これ!
恵から!!」
さっき恵から預かった手紙を、
聡の手の中にねじりこみ、
「ちゃんと渡したからね!
返事とか。
ちゃんとしてよ!」
姉らしく、有無を言わせない強い態度で、
ピシャっと言い放った。
・・・逃げられなかったんじゃない。
・・・逃げなかったんだ。
そんな自分が信じられなくて。
「こ・・・これ!
恵から!!」
さっき恵から預かった手紙を、
聡の手の中にねじりこみ、
「ちゃんと渡したからね!
返事とか。
ちゃんとしてよ!」
姉らしく、有無を言わせない強い態度で、
ピシャっと言い放った。

