キケンな恋の方程式【完】

「え?
だって。
だって・・・。
遊びで付き合う女は星の数。
泣かされた女も星の数・・・って」



「あ~。
そのウワサ・・・」



恵は目のふちを軽くぬぐって、
ケタケタ笑うのを止め、



「雫。
聡くんのこと。
誤解してる」


スッと、真顔をあたしに向けた。