キケンな恋の方程式【完】

「痛っ!!」


片足でぴょんぴょん跳ねるあたしを


「ぷっ。
ダセっ。
バランス感覚悪ィー」


黒あくまは散々あたしをバカにしてから、

ゴロンとコンクリートに横たわるペットボトルを拾い、

手でパンパン・・・と汚れを払ってから、

シャツのおなかのあたりでゴシゴシっと拭き、


「これでも補給しとけ。
な・き・む・し」


お水のペットボトルであたしの頬をペタペタ叩いた。