キケンな恋の方程式【完】

それだけでも十分ショックなのに、


黒あくまはさらに追い討ちをかけるように、


プリントのかけらを足で踏み、


「さあ。
どうする?」


ぺロっと唇をなめて、
楽しそうにあたしの前にしゃがみこんだ。


「サボってたおまえが、悪い、だろ?」


って。


こんなの・・・ひどすぎる。


ちょっと考え事してただけなのに。


黒あくま・・・ちょっといい奴かも・・・って思ったのに。