キケンな恋の方程式【完】

そんなあたしの様子を見て、

黒あくまはドアノブから手を放し、


「サクっと生徒会なんか終わらせて。
さっさと助けないと、
友達が食われんぞ?
今頃二人で遊んでんじゃん?」


黒い笑顔であたしを見下ろした。


は?
何・・・わけのわかんないこと・・・。


っていうか。


さっきのこと言ってるんだったら。

恵は聡のことずっと前から好きだし、聡と付き合えたら嬉しいんじゃない?


まぁ。
恵の友達のあたしとしては、聡の女グセの悪さが気になるから嫌だけど。


って、そんなの。
あんたに関係ないじゃん!