そして私はゆっくりと 彼の座る机へと向かってゆく。 カタッと椅子を 迷惑にならないように 慎重に引いて 彼のななめ向かい側に 腰掛ける。 本をたてに バレないように彼を盗み見て でもまたサッと 視線を本に戻して。 それを 延々6時まで。