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「……ハッ」
がばっと飛び起きたあたしは、きょろきょろあたりを見渡した。
「……どこだっけここ。誰だっけあれ」
…ああ、そうか。
あたし日本に来たんだっけ。
そんであそこに転がってるのはりんりんか。
目をこすりながら時計を見る。
「……」
ちょっとちょっと。
きょおって学校じゃなかった?
「りんりん起きて起きてーっ!」
みんなはもう起きてるのかな? 寝てるのかな?
大変大変もう七時半だわ!
ここからだともう行かなきゃ遅刻しちゃう。
「りんりん!」
「んー…?」
「おおお起きて起きて!?」
ゆっさゆっさとりんりんの肩を揺さぶると、寝室を飛び出した。

