――一時間後。
「……」
「……」
お風呂から上がりリビングへ一歩踏み入れたあたしとりんりんは、二人そろって体を硬直させた。
「…なにしてんの修平」
まあ……一言で言うと、ヘンだ。
「あちょっと……今変な誤解したやろ君ら」
「ゴカイもなにもー…」
男二人が男一人押さえつけてる状況って、誤解しようが普通に見ようが変だと思うんですが。
「ったく。君が素直に応じないからこういうことになるんだ」
「俺のせいかよ」
「どしたの?」
ペッとしゅっちゃんと連くんを引きはがすかっくん。
なんかものすごーくむすっとしてる。
「どしたの~かっくん」
「それ言うな」
「…どしたの~かえたん」
「はっ倒すぞ」
なによもー。
じゃどうしたら満足なわけー?

