秘密のMelo♪y①*日本編*


ああ……。

できれば真祐って言ってほしい…。


「かっくぅ~~ん」


周りにこわ~いお姉様方がいることも忘れ、思いっきり腕に絡みついてしまった。


ギロッ!!


……と、音がしたかと思った。

かっくんの睨みのひゃくばいこあい…。


きゅうっと縮こまるあたしを、かっくんが守るように引き寄せてくれた。


「えっ……星野くん、嘘でしょう!?」


「まさかその女……」


「彼女!?」


ええ!? そうなの!?

かっくん彼女いるの!?

うっそどこ? どこどこ?


きょろきょろ辺りを見渡すあたしを、かっくんはずるずる引っ張っていった。


「…ねー。かっくん彼女いるの?」


「ハア……」