「ところで真緒たん俺も今日泊まってええ?」
「あったしもー! …あ、ついでに蓮二もね」
「え、僕も?」
「うんいいお」
にゃは~~みんな優しい。
時々こうして泊まりに来てくれるんだよね。
今はかっくんいるけど…いないときは無理やり引っ張ってくるんだぁ。
嫌そうな顔しながらも帰ろうとしないあたりがかっくんらしい。
「あ……でも食べるものがもうない」
父様は一人分のつもりで送ってるらしいけど、ぶっちゃけ一人だったら食べ切れてない。
でもさらに四人いると今度は足りなかったりする。
「じゃーコンビニかスーパーでも行きましょ?」
「こんびに? すうぱあ?」
すうぱあ……。
「すうぱあまん!」
「ほんなら行こか~」
「じゃあこの子達の散歩も兼ねてこうよ」
「お。いいわね~」
ああ…うん。そだね…。
全く聞かなかったことにして立ちあがるみんなに、ぼそぼそと続いた。

