秘密のMelo♪y①*日本編*




―ピーンポーン




それから数時間後、気が付けば夕方。

チャイムが鳴った。


上まで上がって来てる?

てことは……。


「りんりん達だ!」


下のドアを開ける番号は、りんりんに教えた。

上がってこれるなら他にいないはず。


「りんりーんっ!」


飛び上がって駆け出し、扉を開けた。


「きゃーっりんりん!」


「りんりんよ~♪」


「どないしてん真緒たん、えらくご機嫌やね」


「うふふふふふ」


不思議そうに聞いてくるしゅっちゃんにも笑顔を返し、「とりあえず上がって」と招き入れた。


「あれ? 梨音ちゃんは?」


実は犬が大好きな蓮くんが、琥珀しかいないことに気づき首を傾げる。


「梨音はかっくんが大好きだから」


今かっくんの膝の上で寝てるんだよね。超可愛いけど超妬ける。

いいなあ梨音…………じゃなくてかっくん…。