秘密のMelo♪y①*日本編*


―――……


そして数時間後。

そろそろ限界かなとは思っていたけれど、案の定。

泣き疲れたのか騒ぎ疲れたのかはしゃぎ疲れたのか…。

真裕は、ソファで眠りこけてしまった。


「ハア……。どうすんだよこれ…」


待てよ…。

寝ちまったんなら、このまま琥珀でも抱かせてベッドに放り込んどけば…。


「……琥珀、来い」


「きゅん」


「しっ」


真裕を抱き上げて、琥珀を呼びつけ寝室に入った。


「ふ……ん…」


ベッドに下ろすとき少しうなり、起きたかと思って焦ったが…身じろぎをしただけのようだった。

そして、足元でしきりに俺を見上げて首を傾げる琥珀を抱き上げ、真裕の傍らに乗せる。


「くぅ~ん…」


「しー…。そばについててやれよ」


俺は……梨音のほうもらうし。

本当に飼い主にそっくりで、妙に懐かれてる。