ふらふらふらふら~…と力尽きるあたし。
「きゃーっ真緒ーっ」
「…っと…」
ぶっ倒れる前に、かっくんが後ろから支えてくれた。
「かっくん~」
「ちょっとなにどうしたの?」
「ただの二日酔い。あんま騒いでやるな」
「は?」
「ふつ…?」
ぽかんとする三人をよそに、かっくんに手を引かれて中に入った。
「……二日酔い 反省促す 神の罰」
「くくっ……」
…いやほんと。
反省ですよ。
「あ! 武藤さん!」
―キーンッ
だっ…だから反省してるからさ、おっきな声出さないでね!?
「な、なんでしょう…」
一人の女の子が駆け寄ってきた。

