「かっくんっ。俺は感動したで!! ナマで聞けた…!」
「まだ大したことしてねぇだろ…」
「いんや! それでもじうぶんなんや!」
感激にむせび泣いているしゅっちゃん。
どれだけ聞きたかったんだろう…。
てかもしや、あの星野楓情報は…誰でも知ってるんじゃなく、ふぁんだから知ってたんじゃ…?
「しゅっちゃんてかっくんのふぁ…」
「わあわあわあ」
「……」
隠した。
今隠した。
そうなんだ。ふぁんなんだ。
「まおもふぁんになる~!」
「なるって言ってなるもんなの?」
かっくんかっこいいしすごいし上手だしそれにそれに…。
…まあとにかくふぁんになるぅ~!
ぴょんぴょん室内を飛び回り、最終的にかっくんの胸に飛び込んだ。
「きゃはっ♪」

