秘密のMelo♪y①*日本編*


「ところで楓くんや」


「あ?」


「君はどおしたのかな?」


「なにが」


ふっふっふ。

しゅっちゃんてばかっくんの演奏聞きたいんだね?


きゃーっきゃっきゃっきゃっきゃっきゃ!

あたしもう聞いたもんねぇーだっ。

きゃっきゃっきゃ!!


「真緒、真緒、顔!」


「はっ…」


やっだもうりんりんたらぁ。


にやけていたほっぺたをぺちぺち叩き、真顔を保つ。


「もう音合わせさっさとやってとっとと帰ろう」


蓮くんがそう言って、ようやく音合わせに入った。


さっきリラックスできたおかげか、あたしはスムーズにすることができた。

本当かっくんのおかげ。すごいなぁ…。


「…さすがだね。この時点ですでにもうレベルが違うよ」


呟く蓮くんの言う通り。

かっくんはすごいんだお?