秘密のMelo♪y①*日本編*



…と……上手くいったのも、束の間のことであった。


―次の日


「……」

「……」

「……」


「ふあーーんっかっくぅ~ん!」


「くくっ……」


「うあ~ん笑うなぁ」


すったかた、と駆け寄って泣きつくあたしを見て、心底おかしそうに笑いをこぼすかっくん。

手は頭を撫でているけれど、相変わらず笑いをこらえるので必死そう。


「なんで笑うの!」


「くくっ……不思議なやつだなお前…」


…そんなん言ったって仕方ないじゃないすか。

あたしだってあたしだって不思議だよ!



「真緒たん…」


「ね、ね、蓮二。楓笑ってるわよ?」


「うん…いや。それもそれだけど…」