「愛瑠ーーーっ!!大丈夫っ!?」
バンッ
凄い勢いで登場した茉巳に琢真に隆哉に杞憂…?
「み、皆どうしたの?」
「どうしたのじゃないよ!愛瑠が誘拐されたって大騒ぎしてたんだからね!」
「茉巳、ごめんね。」
「愛瑠が無事でよかったー!」
ギュッと抱き着く茉巳
「助けに来た王子様は格好良かった?」
「な゛っ、王子様って!!」
「顔、赤くしちゃって、かっわいー♪」
「ち、ちょっと茉巳っ!!」
「ところで愛瑠、どうしてたの?」
琢真が聞いてくる。
「え、えーっと…」
なんて言えばいいのっ?
「こいつ間違えて理科準備室に入っちゃって出れなくなってたんだとよ。」
蓮兎がフォローを入れてくれる
「本当に?」
びっくりする隆哉
「ああ。それで上村に助けてもらってたんだよな?」
「う、うん。」
「そうだったのか。」
納得する杞憂
「ほんとバカだよな~」
「蓮兎っ!!」
そうして皆て笑い合った。
あれ…?
何か忘れ物してるような…
「…本番は?」
「やべっ!時間ねーじゃん!!」
時計を見て焦る蓮兎
「愛瑠、早く準備しようっ。」
「ほらっ。蓮兎もだよ!」
「ち、ちょっと待ってっ。」
「ちょっと待てよっ。」
私と蓮兎はそれぞれ茉巳と隆哉に連れていかれました。

