カタッ
物音がした。
「誰?」
人影が見えた。
薄暗くて誰かまではわからなかったけどどうやら近づいてくるようだ。
そして私の目の前で止まった。
「お目覚めですか、シンデレラ。」
「あなたはーーーーーーーー
上村くん…ーーーーーーー」
「…なんで、上村くんがいるの?」
そう、私の目の前にはクラスメイトの上村くんがいた。
「ん~っと、我が儘なお嬢様のお手伝いをしてんの。お前をここに監禁しろって。」
「誰がそんな事…」
「あれ?わかんないの?東條の事が好きでお前がシンデレラやるの超反対してた奴。」
「百瀬美羽だよ。」

