佐賀君こと佐賀にゃんは こっちを見て 口をあけていた。 それはそうであろう。 今日あったばっかりの見ず知らずのクラスメイトに変な呼び方をされてしまったのだから。 しかも 佐賀にゃん。 悔しいであろう。 わたしは、少し優越感に浸っていた。 おっと、先生が睨んでいる。 早くみんな座りなさい。 怒っちゃいますわよ? と、言わんばかりに 言葉で発さなかったら誰もわかるわけがないのに。