教室の前につき ドアを開ける。 ちょうどチャイムが鳴る 「危なかった!!!」 「拓海お前マイペース過ぎだろ」 「わりぃー奏多」 ん?なんか静かだな 周りを見ると 女子からの視線 なんだ、こいつら そう思いながら 奏多と別れて 席に着く。 優華を探す 優華は俺の前から2番目の左 近いけど遠い これじゃ授業中 ちょっかい出すの無理だな 優華をボーと見つめながら 思ってると親しげに 男が優華に近寄っていった。