「あれー?おかしいな、う~…この高校デカすぎて、体育館の場所が分かんない!あーもう!どうしよう~。」

私は学園案内図の紙を見ながら慌てていた

「あのう?あなた…もしかして一年生かしら?」

後ろから透き通った綺麗な声がした

「え?」

振り向くとそこにいたのは
白い肌と漆黒の髪 天使のように朗らかな顔の女の子だった