駅の近くまで来た時 私の胸のドキドキは最大級に大きくなっていた 雅也にも聞こえちゃいそうなくらい でも、雅也は案外普通だった 「でさぁー(笑)拓哉がさぁー・・・ のん気にキャッキャッ言いながら喋っている あぁー・・・ 話しってなんだろ・・・ 雅也の話しに耳も傾けず そればから考えていた