正月も明け、そろそろ世の中も普通の生活に戻ろうとしていた、1月5日の朝、事件は始まった。
妹が流行り始めたインフルエンザに最先端でかかり、狭い我が家では完全隔離ができていなかった。
なので前日
「友達が泊まりにおいでって、言ってくれてるんやけどいい?」
そう言う星太に、
「妹がインフルエンザやけど、それでも良いか聞いてからにし。星太が移ってないとも言えんし。」
冬休みも終盤に入っていたので、この日を逃すとお泊まりができないので、彼はすごく行きたそうだった。
友達のお母さんから了解をもらい、星太は泊まりに行けることになり、とてもうれしそうだった。
もしかすると、この時、すでに体に違和感はあったのではないだろうか…
そうとも知らず、母は元気な背中を見送ってやった。
次の朝、友達のお母さんから電話がかかってきた。
「…もしもし。星太くんが朝からすごい熱で。今から送っていきます。」
うへ~移ってたのかぁ…
申し訳ない気持ちでいっぱいになった。と同時に二人目の発病者に戸惑いもあったり…て!言ってられない!母はすかさず小児科に予約を入れ、万全の体勢をとって、車で送ってもらっている星太を出迎えた。
妹が流行り始めたインフルエンザに最先端でかかり、狭い我が家では完全隔離ができていなかった。
なので前日
「友達が泊まりにおいでって、言ってくれてるんやけどいい?」
そう言う星太に、
「妹がインフルエンザやけど、それでも良いか聞いてからにし。星太が移ってないとも言えんし。」
冬休みも終盤に入っていたので、この日を逃すとお泊まりができないので、彼はすごく行きたそうだった。
友達のお母さんから了解をもらい、星太は泊まりに行けることになり、とてもうれしそうだった。
もしかすると、この時、すでに体に違和感はあったのではないだろうか…
そうとも知らず、母は元気な背中を見送ってやった。
次の朝、友達のお母さんから電話がかかってきた。
「…もしもし。星太くんが朝からすごい熱で。今から送っていきます。」
うへ~移ってたのかぁ…
申し訳ない気持ちでいっぱいになった。と同時に二人目の発病者に戸惑いもあったり…て!言ってられない!母はすかさず小児科に予約を入れ、万全の体勢をとって、車で送ってもらっている星太を出迎えた。
