ルルルルル−
ルルルルル−

『ハイ?』


『杏奈?』


『うん!どしたっ』


『うんとねっ・・・実はぁ先生と付き合うンヤァ』


『えっ本当に??おめでとう』


杏奈は心から喜んでくれた。


『綾、相手は先生だからいろいろ大変だよ??』


そして心から心配してくれた。


『そうだね。杏奈に心配かけないようにするから。』