「まーた、
変な事いってるー。

そんな事いっちゃ
ダメだよっ!

音子は
気持ち悪くなんかないし。

むしろかわいいっ」


由美奈はあたしに
抱きついてきた。


由美奈にとっては
どうでも良いことなんだろう。


でもあたしにとっては
好きな人に抱きつかれて・・・


「あははっ」


おまけに眩しい笑顔を
見せられるなんて・・・


たえらんないってば!!