ブロンドのことはもう、どうでもいいやっ。 多分錯覚だろう。 きっと、光が反射して金髪に見えただけだろう。 そう、思っておこう! 「ねぇ。魔法を信じてる?」 ま、まほう!? 「なんで?」 「いや、なんとなくよ。」 「わたしは・・・信じてない。 だって、魔法っておとぎ話の世界の話しじゃん」 「そうかしら?」 そうかしら?って、違うってこと!? 魔法があるってこと? 姫華がただ信じてるだけ? わたしは、なんて返事を返せばいいか分からなくなり黙っていた。