「松本さん。これは一年生で習う魔法よ」 周りが少し笑ってる。 「はい」 すると、誰が手を挙げた。 「どうしました?」 「わたしが見本を見せます」 「じゃあ、お願いね」 女の子は前に出できた。 「わたしも、彼女と同じ杖を使いたいと思います」 女の子は杖を振った。 すると…バケツに水がたまった。あっといゆまに水はいっぱいになった。 「彼女に、このバケツを浮かせてもらうってゆうのはどうかしら。物を浮かせる魔法は基礎中の基礎ですもの」