私の敵はチビ会長








これは…

デートのお誘い??





いやいや…

そんなわけないじゃん



だってこれは、ただ単においしいクレープ屋見つけて、あたしに教えてくれただけで、


うん、ないない。








そうは思っても体がどんどんほってっていく



生まれてこの方こんなメールをみたのが初めてだからだ


きっとそうだ!!




赤くなる顔をなぜか誰も見てないのに手で隠しながらまたソファーにつく









さて…

どうしよっか


クレープ屋、これはぜひ行きたい!!




クレープには目がないあたしは行きたい衝動で体がうずうずしてきた




目をつぶるともうそこにはおいしそうなクレープがところ狭しとならんでいて、もうすこしで手が届きそう





でも…前田くんと一緒っていうのが…

失礼だけど、そこがどうも引っかかる



別にまわりに誤解されるとかそんなんじゃなくて、気持ちの問題





これ…


会長が誘ってくれたらすぐ行くのになぁ〜…


そうだったら夢のようだよ




絶対かなわない夢を思い浮かべながらあたしは前田くんへの返信の仕方を考えていた








『う〜ん…早くかえさなきゃ…』





どんどんすぎていく時間に焦るあたし

もう30分絶対たってる





ずっとこの体勢でいるのもつかれてきて、もう部屋着は汗でくっついてきた

あたしはソファーに寝るという体勢にかえもう一度考えにふける





ていうか、あたしはなんでこんなに考えてんだろう?

クレープ食べたいなら素直に行けばいいじゃん…




なんでここまで悩んでるんだろう?