私の敵はチビ会長




『うっせよ!!笑うな!!俺だってな努力してんだよ!!』

『ププッまじで?どこら辺が努力?』

『うわ!!うぜー!!全体だばか!!!』

『俺努力しないでこんぐらいだけど?』

『〜っ!!死ね!』



そしてもっと笑い出す男




俺のムカつき度は最高潮で、このやり取りははなんとなく…



志穂の顔が連想される



あいつそっくりだ!!





『まぁ…がんばってな?』

『うっさい!!さっさとでてけ!!!デカ男』

『…ピク…デカ男って…』

『おまえのあだ名だデカ男!!!』




デカ男という皮肉たっぷりの言葉に反応するデカ男



俺はそれに今度は優越感





『はぁ?誰がデカ男だ!!ちび男!!!』

『なんだと!!?ちび男ってなんだ!デカ男!!!』

『おまえのあだ名だよちび男!!』

『デカにちびとか絶対いわれたくねぇ!!!』

『んじゃもっと言ってやるよちび男!!!!』




俺たちが目から火花を散らした時、



生徒会長専用の机の上で、俺のケータイが鳴った




って…間悪っ!!!



いままで睨み合いをしていた俺らはケータイ音によってそれが暖和された




まぁ…これ以上睨んでたらたぶん目痛めてたからよかったけど…




『…じゃあな』

『はぁ?まてよ!!』

『俺行かないと行けないからさ?てか、ケータイなってんじゃん。女からのメールなら待たせるなよ?』

『女じゃねぇ!!!』




俺が反抗すると、また馬鹿にしたように笑って生徒会室を出て行く