私の敵はチビ会長





『あ…』




俺が志穂のことでもやもやしながら生徒会室のドアを開けると、



そこには1人の人影




は?だれ?



逆光でよく顔は見えないが、俺よりもはるかに背が高い



…ってことは進ではないか



つうか、俺よりも背が高いってこの生徒会で優と葉月先輩と欄と奏輔と沙織だから…



ほとんどか…



まぁ志穂は俺とおなじくらいだし!






『…どうも。』



俺が突っ立てるといきなりその影がしゃべりかけてきた




唖然とする俺にその影はどんどん近づいてくる



なに?誰?



聞き覚えのない声により戸惑う




すこし高い男の声でそいつは少し笑うと、ついに俺の目の前まできた



てか、でけぇーーーー!!



身長が180は絶対ある




俺はなんかより自分がちいさくなった感覚に陥って、


見上げるようにそいつを見ると少し睨んでやった



なんか嫌みにみえたから







『…ちっさいな…』




ブツッ


俺の中のなにかが切れた




『…はぁ?…いきなりなんなんだよ!!!でっかいからってうっせぇんだよ!!』

『あぁ!!ごめんごめん。いやさ、こんなちっこい男見るの初めてでさ?』



理由になってねぇんだけど?



ピクピク眉がけいれんして顔が引きつる




初対面のやつに身長のことを言われるのはたまにあるけど…



こんな風に馬鹿にされるのは初めてだ!!!




またなにが可笑しいのかわからないが、笑い出すその男



うっぜぇ!!!