『…はあっ!?いまなにして…』 おれは言い終わらないうちに意識を失ってしまった 途中崎守の叫び声が聞こえた気がしたけど、 それよりももっと大きな声で俺の頭のなかに響いてるものがあったから よく聞き取れなかった でもそれは、亜姑でもなくて… なぜか志穂だった 必死になって俺の顔を覗き込んでる姿がめに浮かぶ …これは…夢? 『…し、ほ…。』