「ではいきます。

1番

幼なじみとかのレベルを越えたとてつもなく長い付き合いで互いに同じ秘密を持つお姫様タイプ。」

「ちょっと待て!

か〜な〜り、限定した特徴だな!
しかも、この選択肢を考えたのはお前か?

違うだろ?本人が考えたとしか考えられない内容なんだがなぁ!」

「ハハハ、何のことでしょう?

続けていきますよ?」

「目を逸らすな!目を見て話せよ!」


「2番、

刀を常に所持し、微妙に昔混じりの言葉を使い、多少上から目線だが、実は甘えたがりの風のような少女。」


「待てや!

刀を持ってるのは一人しかいないだろ!」


「さて、選択肢はまだあります。」

「すでに無視か!」


「3番、

一人称が僕という少々ボーイッシュで、外国人で雷のように弾ける少女。」

「ツッコミって疲れるんだからな?」


「4番、

普段は気弱だが、実はどこぞの極道の組長の娘で、眼鏡っ子な少女。」


「………。」

「5番、

基本的には無口で、そっけないが、実は頑張り屋な少女。」


「まだ、居るのか?」