すると、すぐに近寄って来て手にすりすりしてきた。 「ふふっ。くすぐったい。 ねえ、猫ちゃん?私の話し相手になってくれる??」 「ニャー」 まるで私の言葉がわかってるみたい。 そう思いながら子猫を抱き上げ、縁側に腰をかけると膝の上に乗せた。 子猫はすぐに丸くなり、眠そうな目を頑張って開きながら花音を見上げた。 *