「あ…いや、あの、 嫌じゃないですっ。 むしろ安心するし、嬉しくなるしどちらかというとされるの好きです…‥ってあ、//」 否定するように早口で言うと、いつの間にか余計なことまで口走っていたことに気づき、恥ずかしくなってしまった。 「…でもっ、土方さんにとっては当たり前で、他の人にもしている事なんですよね… 女の人とかにも…‥」 そんな小さな呟きを聞きながらも、コロコロと表情を変える花音に土方は小さく笑いをこぼす。 また、表情豊かになった花音を嬉しくも思った。 *