結局三人で行くことになったみたいだけど、土方さんは仕事が忙しいのに大丈夫なのかな…。 なんか迷惑かけちゃった…。 と、土方さんを見上げるとそれに気づいた土方さんが、俺も墨と紙を買わなきゃなんなかったんだ。だから気にすんな。と言って、三人で町へと向かった。 昼の京の町は、夜の静かな町とは全く違っていて、とても賑やかだった。 すごい…。 昼と夜じゃこんなにも町の雰囲気は変わるんだ…。 *