「そうか。
…俺の部屋を待ち合わせ場所にするなんざ、いい度胸だなぁ
…総司?」
こめかみをピクピクさせながら言うと、沖田さんが部屋へと入ってきた。
「いいじゃないですかぁ。外で待ち合わせて、花音さんが平隊士達に絡まれちゃう心配がないんですもん。」
「はあ…、たくっ。」
「そうそう、理由はそれだけじゃ無いですよ。
これから花音さんと甘味を食べに行ってきますけど、良いですよね?」
「あ゛?お前、昨日の話し聞いてたか?」
*
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