どうしてそこからご飯ができるのか不思議なほど。 もちろん、味の保障はない。 とにかく今日も悲惨な光景が広がる前に、早く台所へ向かわなくてはならなかった。 今日の当番は確か… 沖田さんに斎藤さんだっけ。 あ、 斎藤いるなら大丈夫かな。料理上手そうっていうか、器用そうだし。 …って、やっぱ駄目。 あの沖田さんが居るんだもん。 急がなくちゃ。 *