『佐々木…あんた先に部屋にもどってなさい!』

『なんで~まだ就寝時間まであとすこしあるよ~?』
『いいから早くしなさい!私はまだ由紀ちゃんとアキラに話があるから』

『うぅ~わかったよ…』

佐々木は部屋を出ていった…

『邪魔者はいなくなった…これ…』

真奈美が一枚の紙をさしだす

『秋祭り?これがどうしたんですか?』

『あんた由紀ちゃんと行きなさい!佐々木が言ってたよ~由紀ちゃんとアキラが付き合ってるのにデートしてないって~』

『あっ…うぅ…そんなの俺たちの勝手じゃないか~!?』

『あんた~そんなことしてたら~可愛い彼女誰かに奪われるよ~?』

『あっ…私は誰にも奪われません!!』

『ほら~由紀ちゃんぐらいよ…?あんたにそんなこと言ってくれる女の子…』

恥ずかしそうに…

『わ…わかったよ…由紀…秋祭り…一緒にいくか…?』

由紀も恥ずかしそうに…

『えっ…はい…』

2人は顔を赤くしてる…

『大切にするんだよ…居なくなって…あとで後悔しないように…』

真奈美が悲しそうにいった…それを見て由紀が

『真奈美さん…?どうしたんですか…?』

『うぅん…私が昔し…後悔したから…』

『真奈美さん…』

『…あっ~そうだ~あなた達もう少し話していきなさいよ~お茶入れ直すから~』

真奈美さんがいつもの笑顔に戻り2人は少しホッとした…

真奈美はお茶を入れてくれた後しばらく真奈美と由紀が話をしている…

アキラが猫がを見ていると、猫もアキラを見ている…

気付くとアキラは眠っていた…