Best Friend〜丘の上の約束〜



階段を元気良く下り新品のローファーを履く



「行ってきます!」



私は少しの不安と期待を胸に家を出た




あ!蝶々だ


そう思ってたらいつの間にか
お父さんの仕事場についていた



「それじゃ行ってきます。」


「行ってらっしゃ〜い」


大きく手を振り歩きだす