3人を乗せた自転車は難関の坂道の前に来た 「うわーこの坂昔と全然変わんないね」 そう言いながら自転車をおりた 「登か……って壱季早く降りろ」 「ちぇ〜ばれたか(笑)」 こうして私達は坂道を登り始めた 「搭吾後ろ押そうか?」 「いや大丈夫だから」 「そっか分かった」 そしてやっと難関の坂道を登り終えた