『ごめんな星……ごめん…』 何故か泣き続ける星を抱きしめてあげることもできなくて。 あたしもただ、そう言って星に謝りつづけた。 『パパ!パパいつ帰ってくるの!』 星はそんなあたしに泣きながら聞いてきた。 『いつとか……分からん……』 『なんで、なんでわからんの?』 不安そうな顔で。 星はあたしにまたそう聞いた。 『分からんものは分からんねん……』 『なんで?パパ!パパ!パパ!』 星は突然、癇癪を起こしたように叫びだした。 そして、その瞬間リビングの床に、何かが流れているのが見えた。